2章 資源としての「無作為」
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- ランダムの定義....predictabilityか
- ランダムは本当にあるのかどうか
- 筆者は純粋なランダムな現象はないとしているが現象を確率論的に扱うことはよしとしている
- 正規数については乱数発生装置としては二流であったとのみ書かれており、ランダムネスの否定はされていない
- 「隠れた変数理論」:カオス
- 「無作為が数学的な源ではなく物理的な源から生み出されている」 ← ??
- 「数学の装置では無作為が作れない」 ← ??
- "乱数"は確かには物理的な装置から作られるが、"ランダムネス"は数学のうちにも(にこそ?)作られるのでは?
- 確率論
- 公理的確率論なら測度論に基づいた演算体系
- これがうまくいっているならランダムを含んだ現象ともみなせる?
- すくなくとも確率論によるよいモデルでありうる