シーケンサー

KABIRA2011-05-14

  • SOLiDというシーケンサーは 2 base に対してプローブが存在する
    • ”相補鎖の配列は、数値列を置換することなく、逆読みすればよいという特徴がある”
  • 4 \times 4の蛍光色の対応表がある
  • この表がどのような規則かという問題
  • まずはこの対応のもつ性質
    1. f:4 \times 4 \rightarrow 4写像全射)である
    2. どの色も 対称律 を満たしている
      • \rm{(A,C)} \in G  \rightarrow \rm{(C,A)} \in G
    3. 青色は 反射律 を満足している
      • \rm{(A,A)} \in G
    4. ひとつ特徴として”相補的”だと思う
      • \rm{(A,C)} \in G  \rightarrow \rm{(G,T)} \in G
  • では逆に 4 \times 4 の対応表を構成することを考える
    • 性質1は蛍光色が4つまでしか使えないが、4つは使うということ
      • 現実的な制約
    • 性質2,3,4のどれが重要か
      • まず性質2と4(反射律と相補)を満たすものは

...........(図1)

    • ここに性質1の4色という条件を加えると

...........(図2)

      • 上の2通りが考えられる
      • (それぞれの色が写像(関数)となるという条件も入っている)
  • "相補鎖の配列は、数値列を置換することなく、逆読みすればよいという特徴がある" はおそらくこの2通りどちらも満たすのではないか?と予想する
  • では実際の配色(上の2つの左側の方)にするためには性質3などさらなる条件を入れる必要がある
    • 性質3. 青色は反射律をみたす
    • その他の条件でもいいわけだが、何かこの表が無二のものであるとする条件があるのだろうか
      • なにかの変換に対して不変とか??
xlim<-ylim<-c(-1,6)
x<-c(1,1,1,1,2,2,2,2,3,3,3,3,4,4,4,4)
y<-c(1,2,3,4,1,2,3,4,1,2,3,4,1,2,3,4)
u<-c(0,0,0,0,1,2,3,4)
v<-c(1,2,3,4,5,5,5,5)

v1<-c(2,7,3,4,7,2,4,3,3,4,2,7,4,3,7,2)
w<-c("T","G","C","A","A","C","G","T")
plot(x,y,pch=16,col=v1,cex=9,xlim=xlim,ylim=ylim,main="plot 1",frame=FALSE,xaxt="n",yaxt="n",xlab="",ylab="")
par(new=TRUE)
plot(u,v,pch=w,col=1,cex=5,xlim=xlim,ylim=ylim,main="",frame=FALSE,xaxt="n",yaxt="n",xlab="",ylab="")


v2<-c(2,7,3,4,7,4,2,3,3,2,4,7,4,3,7,2)
plot(x,y,pch=16,col=v2,cex=9,xlim=xlim,ylim=ylim,main="plot 2",frame=FALSE,xaxt="n",yaxt="n",xlab="",ylab="")
par(new=TRUE)
plot(u,v,pch=w,col=1,cex=5,xlim=xlim,ylim=ylim,main="",frame=FALSE,xaxt="n",yaxt="n",xlab="",ylab="")
  • プロットについてはこちらを参考に