複数のローカス間の組換え率

KABIRA2010-11-20

  • 2ローカスはこちらこちら
  • 3ローカス以上がまだできていない
    • とくに多次元のarrayが。(その2の記事)
  • ローカスを増やしたときの組換え率を考えようとして
    • 1本の染色体上
    • 塩基数がN
    • 1塩基あたりの組換えが起きる確率をs
      • こうすると1回の組換えが起きる確率は距離に比例することになる
  • N塩基はなれた塩基とのあいだで組換えが起きる確率を与える関数f(N)を計算
    • f(N)=f(N-1)(1-s)+\{1-f(N-1)\}s
    • f(1)=s
  • fは以下のとおり
    • f(N)=\frac{1-(1-2s)^N}{2}
    • 1\leq {}^\forall m <  ^\forall n, f(n) = f(m) \{ 1-f(n-m) \}+\{ 1-f(m) \} f(n-m)
  • Wikiでしらべてみると
    • ポアソンを使ってから計算している
    • このような方法で書いた遺伝子地図と物理的地図は異なっていて、現在は使われていないらしい。。。
  • ということで組換え率をキョリに比例させるのではなく、各ローカス間の組換え率(すべて異なる)をならべて計算すれば、離れたローカス間の組換え率になるのかどうかが疑問