第4章 遺伝暗号をひねりだす

  • コドンについての章(この章の記事
  • コドン表が出来上がる以前のgeneとa.a.の対応のさせ方
    • 3塩基のコドン64種類 と a.a. 20種類
  • 対称性の有無などで 20 種類に分けるいろいろなアイディアあった
  • 輪読会では
    • パズル的な考察はなしにして実際のコドン表について
    • 塩基の順番、プリンかピリミジンか
  • 塩基の1,2,3番目の影響の強さ
    • 3番目はプリンかピリミジンかが重要
    • 1番目より2番目の塩基のほうが影響力が大きい
      • (分類としてWikiにでてくるa.a.の色分けを採用した)
      • (用いる a.a. の分類法によって塩基の位置の重要性は変わる可能性はある )
  • 自分だけで読んでいたらパズルの方にしか興味をもたなかった。実際のコドン表をデータとしてどう扱うかなどは考えなかった。パズルとデータはかなり違っている。データを見ることは重要だ。
  • でもモデルを考えるとしたら...
    • 3塩基コドンを 4 \times 4 \times 4 ではなく 2 \times 2 \times 2 \times 2 \times 2 \times 2 とみなす(p.103)のを参考にして
    • 2 \times 2  (\{ \rm{A, G} \} \times \{ \rm{C, U}\} ) 上にキョリを入れるか、直積測度を構成するか......によって塩基の順番に差を付けるか