第6章 大陸を分ける

  • 分水嶺をいかに導くかという話
  • 考える順番
    • 平面を用意する
    • 高さを定義する
    • 陸の境界がいる
    • 陸の境界の属性(どの海に接するか)
    • 同じ属性をもつ(同じ海に流れ込む)点の集合の境界が分水嶺となる
  • 本に出てくる方法
    • 局所メソッド:属性(海)は前提としない
      • メッシュの方法では窪地がはぶけるだけ
      • 局所の情報だけでは分水嶺かどうか判定できない
    • 大局的メソッド:属性を前提とする
  • その他の話題
  • 分水嶺の(辺の)数
    • 領域がNのとき分水嶺の数は最大で 2n-3
  • トンネル
    • 2次元で分水嶺が辺になる
    • 峰と斜面に代表点をおいておき、水の流れる方向に矢印でむすんだグラフを描くことができる
    • 属性が同じで矢印でつながれている点は一つにまとめる
    • 3次元の場合にどうするか
      • 分岐数3までの樹状のグラフを用いるて属性でまとめる?